☽毎年当会の旧暦カレンダーをご愛用いただき、心から御礼申し上げます。ただ今、来年度版を製作いたしております。来月中頃から申込ご案内状を随時お届けする予定です。今しばらくお待ち願います。
☽なお、毎年和紙タイプをご購入の皆様には、誠に心苦しいお願いですが、来年度版から和紙タイプを別途注文制に変更させていただきます。本当に勝手な変更で申し訳ありませんが、昨今の販売数減の事情もありまして、ご了解いただきたく、お願いする次第です🙏何かご不明の点がございましたら、お気軽に事務局宛ご一報ください。💖
☽毎年当会の旧暦カレンダーをご愛用いただき、心から御礼申し上げます。ただ今、来年度版を製作いたしております。来月中頃から申込ご案内状を随時お届けする予定です。今しばらくお待ち願います。
☽なお、毎年和紙タイプをご購入の皆様には、誠に心苦しいお願いですが、来年度版から和紙タイプを別途注文制に変更させていただきます。本当に勝手な変更で申し訳ありませんが、昨今の販売数減の事情もありまして、ご了解いただきたく、お願いする次第です🙏何かご不明の点がございましたら、お気軽に事務局宛ご一報ください。💖
23時間前 · 8月26日(木)
暦文協 講演会・第11回定時総会リモート開催のお知らせ
令和3年(2021)8月26日(木)暦文協11回総会と講演会を開催します。
なお、今回は新型コロナウイルス感染拡大の状況から会場は設けず、すべてリモート形式にて行います。
お申し込みに方法ついては、近日中に会員の方へ郵送される資料にて。8月10日以降にはホームページでもご案内します。(講演会はどなた様でも無料で参加いただけます。要申し込みにて)
まずはご予定いただけますようお願いいたします。
https://www.rekibunkyo.or.jp
今日は新暦2021年5月5日、こどもの日。🎏残念ながら雨模様、また昨年に引き続き自粛の5月連休。そして二十四節気の立夏。旧暦では弥生廿四。夏まであと一週間ですね。昨年の立夏は卯月十三日、八十八夜は卯月九日。本年は、昨年に比べると夏が少し待ち遠しい5月連休です。因みに旧暦卯月朔日が新茶の摘み頃だそうです。下記「旧暦通信」お楽しみください。ASPA🌱
こんにちは。旧暦通信です。
5月1日<旧暦弥生廿日>は、八十八夜でした。
唱歌にあるように「夏も近づく八十八夜・・・・」
立春から数えて八十八夜に当たります。新茶の出番ですね。
これは節決めになります。立春は正節です。
旧暦の夏である立夏は、八十八夜から4-5日後でまさに夏に近い日になります。
今年は、暦の関係で立夏は、5月5日で旧暦では三月二十四日になります。
つまり三月春本番の非常にいいよう気の時期<晩春>になります。
従っていわゆる夏いりは、少し遅れ気味となります。
また旧暦三月二十四日は、下弦の月にあたり干満差が少なく
船戦に適した時期で有名な壇ノ浦の戦い(元暦二年1185年)のあった日です。
尚今年の下弦の月は、旧暦三月二十三日(新暦五月四日)となります。
天気晴れれば、朝六時ごろ上空にくっきり半減の月が見られるはずです。
あの有名な松尾芭蕉の奥の細道出立が旧暦三月廿七日(元禄二年1689年)であり
夏に向けての万を侍しての旅立ちです。
また三月廿九日は、八百屋お七が火あぶりの刑に(天和三年1683年)されています。
お七が年を偽ったとされる丙午で、後々まで影響あたえ丙午には生まれる子供が少ない。
旧暦三月は夏に向け動き出しいる様子が伺えます。By T.Y
花見弁当皆で騒いでは食べられませんが、助六寿司について。
おいなりさんと海苔巻きがセットなった寿司を「助六寿司」というが、その名は、歌舞伎十八番の一つである「助六由緒江戸桜」の通称で主人公の名前でもある「助六」に由来している。「助六」は正徳三年(一七一三年)に二代目市川團十郎によ初演されて以来、代々成田屋(市川團十郎)によって受け継がれてきた人気狂言で助六の恋人である吉原の花魁・揚巻になぞらえこの演目の幕間にいなり寿司(に使う油‘揚げ + 海苔’巻’き)がセットになった弁当を「助六寿司」と名付けて出したのが始まりという。(旧暦で読み解く江戸より抜粋)
尚江戸の吉原の桜、名所として有名で桜の時期には庶民にも開放していた。桜は本ものの木を移植したその場限りの桜。上記の由来をかみしめ助六寿司でも如何ですか! written by TY
ご一読ください
⛺ご一読ください→http://kyureki2021.mitelog.jp/
初春のお慶びを申し上げます🌴
①カレンダーに問う国際交流~現代編https://youtu.be/VWgKshANs04
②カレンダーに問う国際交流~歴史編https://youtu.be/QE0oi5eZbng
故松村理事長が、生前に監修いたしました「暦のある暮らし」大和書房のポケット版です。イラストも少しカジュアルになり読みやすくなっています。持ち歩き用としてご活用ください。定価は800円+税
☽ASPA旧暦カレンダーご利用の皆様へ
先日発布されました2021年五輪祝日移動法により、当会旧暦カレンダーの記載を下記のようにご変更お願い申し上げます。
🌊海の日(祝日) 7月19日(月)→ 7月22日(木)
🎽スポーツの日(祝日)10月11日(月)→7月23日(金)
🗻山の日(祝日) 8月11日(水)→ 8月8日(日)
+8月9日(月)振替休日
*KYUREKISTの皆様へ
🌱人日の節供<睦月七日>七草 photos by SM
大阪市内で見つけた「ごぎょう」と「はこべら」だそうです。皆様はいかがでしょうか?
梅 七草イラスト紹介
♬春が来た:睦月四日’2/15)しだれ梅花満開 photo by KU
🌕旧暦の秋🍁文月~葉月~長月’20
💓2020年10月は🌕が2回!!「今月10月は珍しい月で、満月が2回(10/1&10/31)見られますし、十五夜・十三夜が眺められる月です。」
『旧暦九月十三日の夜を「十三夜」といったが、旧暦九月十三日に行う月見の行事で、古くからこの夜月を鑑賞する風習があった。八月の十五夜(中秋の名月)に対して「後の名月」ともいう。また十五夜を芋名月というのに対して豆名月とか栗名月とも呼ぶ。十五夜と同じように供え物をして祝うが、ちょうど食べごろの大豆と栗が主役で、そのほか月見団子・柿など供える。十三夜の月祭りはもともと日本固有の風習であって(秋祭りの一つではないかと考えられる)十五夜のように中国から伝来したものではない。後醍醐天皇の時代、延喜十九年(919年)の九月十三日に観月の宴が催されたのが初めだとも、宇多法皇がこの夜の月を無双と賞したことによる(広辞苑)ともいわれるがはっきりしたことはわかっていない。~こよみ読み解き事典より~』
「なお調布市にある深大寺では、旧暦九月十三日に観月会ご行われている。今年は、開催予定しているとのこですが、詳しくは今月20日に発行される寺報に掲載。興味のある方は、深大寺までと問い合わせください。過去の映像添付します。深大寺13夜観月会 (1)TEL:042-486-5511 reported by Mr.TY」
💓各地「中秋の名月」レポート
🌛イベント案内20200912143627
💧白露(文月廿日)(‘20.9.7)~本年の暑さは本当に異常ですが、朝夕は、ほんのわずかずつ涼しい風が流れるようになり始める頃ですね。わずかな気温の差が生んだ一時の宝石が白露です。昔の人は朝日とともにはかなく消えてゆく、野草に宿る白露(しらつゆ)に秋の趣をひとしお感じていたのでしょう。こころは柿栗などの果実が成熟してくる頃。またセキレイが鳴き始め、ツバメが去っていく頃です。透明な露を白と表現するのは秋の色をしろとする中国古代の陰陽五行思想に基づくのではないでしょうか?(Y.F記抜粋)
🏮盂蘭盆会(文月十五日)(‘20.9/2)~昔は、この日から盆休みが始まり、町で奉公に出ていた娘さん達が、月明かりを頼りに里帰りしていた。先祖供養の合間にひととき故郷を楽しんだのでしょうね🍡
🌀二百十日(文月十三日)(’20.8/31)~二百十日は立春から数えて210日目。この時期は稲の開花期にあたり、また台風シーズンと重なり、農家にとっては重要な暦注として暦に記載されてきた。1655年(明暦2年)地方暦の伊勢暦あたりから始まったと言われている。旧暦では毎年日取りが移動するので、文月十七日~葉月十一日頃、注意を喚起するために設けられた雑節である。1684年幕府天文方渋川春海が貞享暦編纂時に記載したことで全国に伝わった。本年も台風9号10号が九州地方を襲い、犠牲になられた方や被災された方には心からお見舞い申し上げます。(Y.F記抜粋)
🎋七夕(文月七日)(2020.8/25)
🌺梅雨明けが遅かったので猛暑の夏本番となったお盆休みでした。お盆明けの17日は水無月廿八日(二十八夜)、18日は水無月晦日の廿九日(夏越祓)。秋の訪れを告げる虫の声も聞こえる今日この頃。残暑お見舞い申し上げます🎐
🌻「京のくらし~二十四節気を愉しむ」美術館訪問レポートby Saya →前松村理事長の著書が頒布されていました👌。Kyurekistは一見ありのイベント。コロナ感染の影響でしょうか 😯 ゆっくり鑑賞できました 😆
✿美術館イベントご案内 「京のくらし~二十四節気を愉しむ」京都国立近代美術館 7月23日~9月22日9:30~18:00 休館日:毎週月曜日、8月11日 入館料:一般千円
「旧暦コラム(おおい町広報)」をお楽しみください。