太平洋諸島の留学生交流レポート

*本年5月第8回いわき島サミットが開催され、3年ぶりに太平洋島嶼国14ヶ国の首脳陣がいわき市に集まります。毎回様々なきずなプログラムが討議されますが、2015年第7回島サミットにて、締結された「きずなプログラム」の一つである「若手研修生招聘プログラム」で来日した第2期生が、3月末に東京に集合し、29日夕刻から「JICA交流プログラム」に参加しました。留学生は、ミクロネシア地域のパラオ、ミクロネシア連邦、キリバス、メラネシア地域のパプアニューギニア、ソロモン諸島、バヌアツ、フィジー、そしてポリネシア地域のトンガ、ツバル、ニウエ出身の若手職員が、各国のお国自慢をご披露してくれ、会場内は南国ムード一杯でした。これから各国を担っていかれる若手政府職員が、北海道大学から九州大学まで各大学院で研究課題に取り組んでいます。将来が楽しみです。第1期生は、本年9月修士課程を卒業し、帰国の途につきますが、第2期生は来年9月まで滞在しますので、歓迎サポートよろしくお願いいたします。

グループ「キリバス」’Mauri’
グループ「フィジー」’Bula’
グル―プ「パプアニューギニア」’Abinun’
ミクロネシア連邦’Kaselehlia’
グループ「ソロモン」’Hello’
キリバスの民族衣装